「東京とニューヨーク2015」コンサート参加作品募集のお知らせ
TOKYO TO NEW YORK 2015 call for scores
応募締め切り:2014年10月20日
“Tokyo to New York”は、東京とニューヨークの関係性に着目したコンサートシリーズです。両都市の結び付きを讃えるために、2012年から毎年東京とニューヨークでこれまで50以上の作品を初演してきました。
ニューヨークのオンラインマガジンLucid Cultureには、「ピアシーが奏でる日本とアメリカの作曲家たちによる芳醇なプログラム」、「目を見張るような多様性と技巧性にあふれた室内楽作品は、日本の作曲家によるニューヨークへの視点と、アメリカの作曲家による日本への視点に基づいて書かれている。作品の多くは比較的短いけれども、演奏者たちはみな情熱と深い洞察力、繊細さを持って、多種多様な性格を持つ作品群を見事に解釈してみせた」と評価されています。
「Tokyo to New York – 東京とニューヨーク」2015年度は、クラリネットとピアノのため、あるいは、篳篥とピアノのための新作品を募集しています。東京では2015年1月12日にスペースDo (Space Do)にてコンサートを行います。ニューヨークでのコンサートは、2015年後日に改めて行われる予定です。
1月12日の東京コンサートでは、ニューヨーク在住と東京在住の以下の作曲家による作品も初演される予定です:
AYUO, Masatora Goya (合屋正虎), Miyuki Ito (伊藤美由紀), JP Jofre, Jun Nagao (長生淳),
Senri Oe (大江千里)、Fernando Otero、and Ned Rorem。
また、東京コンサートでは、トーマス・ピアシー氏のクラリネット・篳篥演奏に、高橋アキと佐藤祐介の両氏がピアノで共演します。
「東京とニューヨーク2015」コンサート参加作品募集のお知らせ
募集要項:
1)応募締め切り日は2014年10月20日です。
2)東京近郊在住の作曲家であれば誰でも応募できます。
3)Bbクラリネットとピアノのため、あるいは、篳篥とピアノのために書かれた作品であること。
4)1〜6分以内の作品であること。
5)ジャンルは問いません。(現代音楽、抽象作品、ミニマリズム、ポップスやジャズの影響を受けた作品、タンゴ・ヌエヴォなど、スタイルは自由です。)
6)今回の募集のために作曲された作品で、過去に演奏されたことが無い作品であること。
7)ニューヨークにちなんだ作品であること。(ニューヨークの名所や建造物、音、絵画や彫刻、映画、作曲者がニューヨークという街に対して抱く想いや印象などなど、伝統的なものでも現代的なものでも構いませんので、自由に発想してください。)
提出要項:
1)スコア(クラリネット移調)とパート譜のPDFファイル(可能であれば、mp3、midiファイルなどの音源も)
2)スコアには『トーマス・ピアシーと「東京とニューヨーク」コンサートに捧げる』と記載すること
2)プログラムノート(100字以内)
3)プロフィール(100字以内)
4)顔写真のJPGファイル
5)ウェブサイトをお持ちでしたらそのアドレス
6)上記1)〜5)をEメールにて、[email protected]まで送ってください。
7)Eメールの件名欄には、「2015 Calls for Scores – Tokyo to New York」と記入してください。
選ばれた作品に関しては、2014年11月1日に発表する予定です。
過去の「東京とニューヨーク」コンサートシリーズについてもっと知りたい方は、
www.tonadaproductions.com/tokyo-to-new-yorkをご覧いただくと、
参加した作曲家、写真、批評、録音などが載っています。
お問い合わせは、[email protected]までメールでお願いいたします。
これまでに「東京とニューヨーク」コンサートシリーズに参加した作曲家のリスト、写真、批評、および映像などは
www.tonadaproductions.com/tokyo-to-new-yorkにてご覧ください。
“Tokyo to New York”は、東京とニューヨークの関係性に着目したコンサートシリーズです。両都市の結び付きを讃えるために、2012年から毎年東京とニューヨークでこれまで50以上の作品を初演してきました。
ニューヨークのオンラインマガジンLucid Cultureには、「ピアシーが奏でる日本とアメリカの作曲家たちによる芳醇なプログラム」、「目を見張るような多様性と技巧性にあふれた室内楽作品は、日本の作曲家によるニューヨークへの視点と、アメリカの作曲家による日本への視点に基づいて書かれている。作品の多くは比較的短いけれども、演奏者たちはみな情熱と深い洞察力、繊細さを持って、多種多様な性格を持つ作品群を見事に解釈してみせた」と評価されています。
「Tokyo to New York – 東京とニューヨーク」2015年度は、クラリネットとピアノのため、あるいは、篳篥とピアノのための新作品を募集しています。東京では2015年1月12日にスペースDo (Space Do)にてコンサートを行います。ニューヨークでのコンサートは、2015年後日に改めて行われる予定です。
1月12日の東京コンサートでは、ニューヨーク在住と東京在住の以下の作曲家による作品も初演される予定です:
AYUO, Masatora Goya (合屋正虎), Miyuki Ito (伊藤美由紀), JP Jofre, Jun Nagao (長生淳),
Senri Oe (大江千里)、Fernando Otero、and Ned Rorem。
また、東京コンサートでは、トーマス・ピアシー氏のクラリネット・篳篥演奏に、高橋アキと佐藤祐介の両氏がピアノで共演します。
「東京とニューヨーク2015」コンサート参加作品募集のお知らせ
募集要項:
1)応募締め切り日は2014年10月20日です。
2)東京近郊在住の作曲家であれば誰でも応募できます。
3)Bbクラリネットとピアノのため、あるいは、篳篥とピアノのために書かれた作品であること。
4)1〜6分以内の作品であること。
5)ジャンルは問いません。(現代音楽、抽象作品、ミニマリズム、ポップスやジャズの影響を受けた作品、タンゴ・ヌエヴォなど、スタイルは自由です。)
6)今回の募集のために作曲された作品で、過去に演奏されたことが無い作品であること。
7)ニューヨークにちなんだ作品であること。(ニューヨークの名所や建造物、音、絵画や彫刻、映画、作曲者がニューヨークという街に対して抱く想いや印象などなど、伝統的なものでも現代的なものでも構いませんので、自由に発想してください。)
提出要項:
1)スコア(クラリネット移調)とパート譜のPDFファイル(可能であれば、mp3、midiファイルなどの音源も)
2)スコアには『トーマス・ピアシーと「東京とニューヨーク」コンサートに捧げる』と記載すること
2)プログラムノート(100字以内)
3)プロフィール(100字以内)
4)顔写真のJPGファイル
5)ウェブサイトをお持ちでしたらそのアドレス
6)上記1)〜5)をEメールにて、[email protected]まで送ってください。
7)Eメールの件名欄には、「2015 Calls for Scores – Tokyo to New York」と記入してください。
選ばれた作品に関しては、2014年11月1日に発表する予定です。
過去の「東京とニューヨーク」コンサートシリーズについてもっと知りたい方は、
www.tonadaproductions.com/tokyo-to-new-yorkをご覧いただくと、
参加した作曲家、写真、批評、録音などが載っています。
お問い合わせは、[email protected]までメールでお願いいたします。
これまでに「東京とニューヨーク」コンサートシリーズに参加した作曲家のリスト、写真、批評、および映像などは
www.tonadaproductions.com/tokyo-to-new-yorkにてご覧ください。
THOMAS PIERCY - Clarinet & Hichiriki
トーマス・ピアシー : クラリネット & 篳篥
北米、南米、ヨーロッパ、アジア全土においてその演奏が高く評価されているクラリネット奏者、Thomas Piercyは、オーケストラ、コンチェルト、ソロそして室内楽のフィールドで活躍中。現代音楽の演奏家として知られるThomas Piercyは、作曲家から作品の演奏依頼を受け数多くのプレミア公演をし、ここ三年間でニューヨークと東京でプレミア公演した作品数は40を超える。
「確実なストップをとらえていながらも情熱にあふれている」とThe New York Timesに描写された奏者は、スタンダードなクラシック音楽をはじめ、ジャズ色の強いプログラムやコンテンポラリーな作品、彼のために作曲された作品、 彼自身によるアレンジ、作曲、コラボレーションなど幅の広いエキサイティングなコンサートで活動。チリ、サンチアゴ市のルイス・ロッシ氏による使用楽器は、稀なローズウッドを使用したラージボアクラリネット。
確かな演奏技術により、既存のカテゴリーの枠を超えた幅の広い演奏活動を続け、各界からの厚い信頼を受けている。レコーディングに参加した『Juno Baby』CD/DVDはエミー賞を受賞し、グラミー賞受賞タンゴ・ヌエボ・ピアニストOctavio Brunettiとグラミー賞にノミネートされたベーシストPablo Aslanとの共演をはじめ、メゾ・ソプラノFrederica von Stadeとはモーツァルト作品で共演、Raoul Julia氏が出演したブロードウェイ作品の演奏、レナード・バーンスタイン氏指揮下での演奏、ラップ・アーティストKRS-ONEのプロモーションビデオに俳優として出演、またマルーン5のメンバーのレコーディングでは各種楽器の演奏をこなした。またディレクター、音楽ディレクター、指揮者としても活躍している。ブロードウェイ、オフ・ブロードウェイ作品のレコーディング、および俳優としても参加。その他にもテレビ・ラジオ番組、コマーシャルをはじめ映画などのサウンドトラックレコーディングにおいてもレコーディングに参加している。
奨学金、各種賞などを多々受賞した奏者は、Julliard School、Mannes College of Music、Virginia Commonwealth University、Shenandoah Conservatoryにてクラリネット、声楽、指揮法を学ぶ。ニューヨークのカーネギーホールをはじめ、リンカーンセンター、ケネディーセンター、ポンピドゥー・センター、ウィグモアホール、サンタ・チェチーチア国立アカデミーなど世界有数のホールでコンサートを開き、由緒ある国際クラリネットフェス ティバルにもパフォーマーとして度々招待されている。
発売されている演奏作品のレーベルにはAlbanyレコード、Capstoneレコード、Changing Tonesレコード、DGレコード、Juno Babyレコード、Tonadaレコードなどが含まれる。
Mr. Piercy is an official Rossi Clarinet, Forestone Reeds and Silverstein Ligature artist.
www.rossiclarinet.com www.forestone-japan.com www.silversteinworks.com
Thomas Piercy is a critically acclaimed musician with orchestral, concerto, solo recital and chamber music appearances throughout the Americas, Europe and Asia. Described by The New York Times as “Brilliant...playing with refinement and flair…evoking a panache in the contemporary works…,” Mr. Piercy presents audiences to varied and exciting concerts of standard classical music, jazz-inspired programs, contemporary works, pieces written specifically for him and his own original arrangements, compositions and collaborations. Piercy performs and records on rare rosewood English-bore clarinets made for him by Luis Rossi of Santiago, Chile.
A versatile artist defying categorization – performing on the Emmy Award-winning Juno Baby CDs and DVDs; playing Rhapsody in Blue with pianist Earl Wild; performing concert improvisations with pianist Donal Fox; performing Mozart with mezzo-soprano Frederica von Stade; playing Broadway songs with Raoul Julia; conducting Cabaret or Rodgers & Hammerstein; working with the composer Leonard Bernstein; appearing in a KRS-ONE music video; recording with members of Maroon 5; cited by the New York Times for his performances of Brahms and Beethoven as well as contemporary pieces written for him - as an instrumentalist, singer, director and music director/conductor and actor, he has performed for Broadway and Off-Broadway, television, radio, video and commercial recordings.
Mr. Piercy has performed at many of the worlds acclaimed concerts halls including Carnegie Hall (NY, NY), Lincoln Center (NY, NY), the Kennedy Center (Washington, DC.), the Dame Myra Hess Memorial Concert Series (Chicago, Illinois), Centre Pompidou (Paris, France), Wigmore Hall (London, England), Accademia di Santa Cecilia (Rome, Italy) and Parthenon (Tokyo, Japan). His many festival appearances have included a featured performance in memory of Leon Russianoff at the 1991 International ClarinetFest, a concert of contemporary American music at the 2005 ClarinetFest in Tokyo, Japan, and an all-Piazzolla concert at the 2007 International Clarinet Festival in Vancouver, Canada.
A recipient of numerous scholarships, prizes and awards, he studied clarinet, voice and conducting at the Juilliard School, Mannes College of Music, Virginia Commonwealth University and Shenandoah Conservatory. Piercy's earliest studies were in both voice and clarinet. He began his college education studying clarinet under Dr. Stephen Johnston at Shenandoah Conservatory and Gailyn Parks at Virginia Commonwealth University. He later moved to New York City to study with Gervase De Peyer under scholarship at Mannes College of Music; he continued to study extensively with De Peyer after leaving Mannes. Piercy later studied with and soon became an assistant to the renowned clarinet pedagogue Leon Russianoff; additional clarinet and reed-making studies were undertaken with clarinetist Kalmen Opperman. He has had arrangements and transcriptions published by Boosey & Hawkes, and as an assistant to Kalmen Opperman, he has contributed to clarinet study books and clarinet compositions published by Carl Fischer, Inc., and Baron Publishing. In demand as a clarinet, sax and voice teacher, many of Piercy's students have gone on to schools and careers in music.
Piercy is currently the Artistic Director and clarinetist of the Gotham Ensemble. A mixed vocal and instrumental ensemble based in New York City, the Gotham Ensemble premieres, performs and records a wide variety of repertoire, from the Classical to the avant-garde. A New York Times review of Gotham's Merkin Hall, New York City, performance of a program of Olav Thommessen's music specifically encouraged the public to go out and purchase the recordings. After a performance of Ned Rorem's "Ariel" at Weill Recital Hall at Carnegie Hall, Mr. Rorem wrote of Gotham as one of America's important chamber music groups performing new music today.
トーマス・ピアシー : クラリネット & 篳篥
北米、南米、ヨーロッパ、アジア全土においてその演奏が高く評価されているクラリネット奏者、Thomas Piercyは、オーケストラ、コンチェルト、ソロそして室内楽のフィールドで活躍中。現代音楽の演奏家として知られるThomas Piercyは、作曲家から作品の演奏依頼を受け数多くのプレミア公演をし、ここ三年間でニューヨークと東京でプレミア公演した作品数は40を超える。
「確実なストップをとらえていながらも情熱にあふれている」とThe New York Timesに描写された奏者は、スタンダードなクラシック音楽をはじめ、ジャズ色の強いプログラムやコンテンポラリーな作品、彼のために作曲された作品、 彼自身によるアレンジ、作曲、コラボレーションなど幅の広いエキサイティングなコンサートで活動。チリ、サンチアゴ市のルイス・ロッシ氏による使用楽器は、稀なローズウッドを使用したラージボアクラリネット。
確かな演奏技術により、既存のカテゴリーの枠を超えた幅の広い演奏活動を続け、各界からの厚い信頼を受けている。レコーディングに参加した『Juno Baby』CD/DVDはエミー賞を受賞し、グラミー賞受賞タンゴ・ヌエボ・ピアニストOctavio Brunettiとグラミー賞にノミネートされたベーシストPablo Aslanとの共演をはじめ、メゾ・ソプラノFrederica von Stadeとはモーツァルト作品で共演、Raoul Julia氏が出演したブロードウェイ作品の演奏、レナード・バーンスタイン氏指揮下での演奏、ラップ・アーティストKRS-ONEのプロモーションビデオに俳優として出演、またマルーン5のメンバーのレコーディングでは各種楽器の演奏をこなした。またディレクター、音楽ディレクター、指揮者としても活躍している。ブロードウェイ、オフ・ブロードウェイ作品のレコーディング、および俳優としても参加。その他にもテレビ・ラジオ番組、コマーシャルをはじめ映画などのサウンドトラックレコーディングにおいてもレコーディングに参加している。
奨学金、各種賞などを多々受賞した奏者は、Julliard School、Mannes College of Music、Virginia Commonwealth University、Shenandoah Conservatoryにてクラリネット、声楽、指揮法を学ぶ。ニューヨークのカーネギーホールをはじめ、リンカーンセンター、ケネディーセンター、ポンピドゥー・センター、ウィグモアホール、サンタ・チェチーチア国立アカデミーなど世界有数のホールでコンサートを開き、由緒ある国際クラリネットフェス ティバルにもパフォーマーとして度々招待されている。
発売されている演奏作品のレーベルにはAlbanyレコード、Capstoneレコード、Changing Tonesレコード、DGレコード、Juno Babyレコード、Tonadaレコードなどが含まれる。
Mr. Piercy is an official Rossi Clarinet, Forestone Reeds and Silverstein Ligature artist.
www.rossiclarinet.com www.forestone-japan.com www.silversteinworks.com
Thomas Piercy is a critically acclaimed musician with orchestral, concerto, solo recital and chamber music appearances throughout the Americas, Europe and Asia. Described by The New York Times as “Brilliant...playing with refinement and flair…evoking a panache in the contemporary works…,” Mr. Piercy presents audiences to varied and exciting concerts of standard classical music, jazz-inspired programs, contemporary works, pieces written specifically for him and his own original arrangements, compositions and collaborations. Piercy performs and records on rare rosewood English-bore clarinets made for him by Luis Rossi of Santiago, Chile.
A versatile artist defying categorization – performing on the Emmy Award-winning Juno Baby CDs and DVDs; playing Rhapsody in Blue with pianist Earl Wild; performing concert improvisations with pianist Donal Fox; performing Mozart with mezzo-soprano Frederica von Stade; playing Broadway songs with Raoul Julia; conducting Cabaret or Rodgers & Hammerstein; working with the composer Leonard Bernstein; appearing in a KRS-ONE music video; recording with members of Maroon 5; cited by the New York Times for his performances of Brahms and Beethoven as well as contemporary pieces written for him - as an instrumentalist, singer, director and music director/conductor and actor, he has performed for Broadway and Off-Broadway, television, radio, video and commercial recordings.
Mr. Piercy has performed at many of the worlds acclaimed concerts halls including Carnegie Hall (NY, NY), Lincoln Center (NY, NY), the Kennedy Center (Washington, DC.), the Dame Myra Hess Memorial Concert Series (Chicago, Illinois), Centre Pompidou (Paris, France), Wigmore Hall (London, England), Accademia di Santa Cecilia (Rome, Italy) and Parthenon (Tokyo, Japan). His many festival appearances have included a featured performance in memory of Leon Russianoff at the 1991 International ClarinetFest, a concert of contemporary American music at the 2005 ClarinetFest in Tokyo, Japan, and an all-Piazzolla concert at the 2007 International Clarinet Festival in Vancouver, Canada.
A recipient of numerous scholarships, prizes and awards, he studied clarinet, voice and conducting at the Juilliard School, Mannes College of Music, Virginia Commonwealth University and Shenandoah Conservatory. Piercy's earliest studies were in both voice and clarinet. He began his college education studying clarinet under Dr. Stephen Johnston at Shenandoah Conservatory and Gailyn Parks at Virginia Commonwealth University. He later moved to New York City to study with Gervase De Peyer under scholarship at Mannes College of Music; he continued to study extensively with De Peyer after leaving Mannes. Piercy later studied with and soon became an assistant to the renowned clarinet pedagogue Leon Russianoff; additional clarinet and reed-making studies were undertaken with clarinetist Kalmen Opperman. He has had arrangements and transcriptions published by Boosey & Hawkes, and as an assistant to Kalmen Opperman, he has contributed to clarinet study books and clarinet compositions published by Carl Fischer, Inc., and Baron Publishing. In demand as a clarinet, sax and voice teacher, many of Piercy's students have gone on to schools and careers in music.
Piercy is currently the Artistic Director and clarinetist of the Gotham Ensemble. A mixed vocal and instrumental ensemble based in New York City, the Gotham Ensemble premieres, performs and records a wide variety of repertoire, from the Classical to the avant-garde. A New York Times review of Gotham's Merkin Hall, New York City, performance of a program of Olav Thommessen's music specifically encouraged the public to go out and purchase the recordings. After a performance of Ned Rorem's "Ariel" at Weill Recital Hall at Carnegie Hall, Mr. Rorem wrote of Gotham as one of America's important chamber music groups performing new music today.
A frequent performer of new music, Mr. Piercy has premiered numerous compositions, including over 50 new pieces in the last three years. Ned Rorem, a Pulitzer Prize winner and Grammy Award-winning composer, wrote his only clarinet and piano piece, "Four Colors," for Mr. Piercy. The work had its premier at an 80th birthday concert celebration for Mr. Rorem at Carnegie Hall in the fall of 2003.
Piercy's discography includes "Gotham Ensemble Plays Ned Rorem", a CD of chamber music featuring the clarinet (Albany Records), "CAFE", a CD of music for clarinet and guitar (Tonada Records), the world-premier recording of Sir Richard Rodney Bennett's "Ballad in Memory of Shirley Horn" (Tonada Records), and the Emmy Award-winning CDs and DVDs "Juno Baby."
More information at: www.thomaspiercy.com
Piercy's discography includes "Gotham Ensemble Plays Ned Rorem", a CD of chamber music featuring the clarinet (Albany Records), "CAFE", a CD of music for clarinet and guitar (Tonada Records), the world-premier recording of Sir Richard Rodney Bennett's "Ballad in Memory of Shirley Horn" (Tonada Records), and the Emmy Award-winning CDs and DVDs "Juno Baby."
More information at: www.thomaspiercy.com
AKI TAKAHASHI - Piano
高橋 アキ - ピアノ
鎌倉生まれ。東京芸術大学付属高校、同大学を経て同大学院修了。大学院1年の時、武満徹作品を弾いてデビュー。透明な響き、音色の柔軟な感受性をもって現代曲を演奏し、鮮烈な衝撃を与えた。1970年初リサイタルを開催。72年にはじめてヨーロッパに渡り、ベルリン芸術週間、パリ秋の芸術祭などでリサイタルを開き好評を博す。その後も毎年、海外の主要音楽祭から招待され続けている。72年現代音楽の演奏グループ「サウンド・スペース・アーク」を結成。以後19年間活発な演奏活動を行った。73年には昭和48年度芸術祭優秀賞を、内外の現代作品20曲を収録した『高橋アキの世界』(東芝、3枚組レコード)により受賞。
75年より『エリック・サティ連続演奏会』(12回)を企画構成の秋山邦晴とともに開催、「サティ再発見」の大きな契機となった。『エリック・サティピアノ全集』(全音楽譜)全13巻を校訂、またCD8枚に及ぶ『エリック・サティピアノ音楽全集』(東芝EMI)をリリース。
80年作曲家モートン・フェルドマンの招きにより、ニューヨーク州立大学バッファロー校の現代音楽センターのメンバーになり、その後もアーティスト・イン・レジデンスとしてニューヨークを始めアメリカ各地で演奏活動を行い、84年にはカリフォルニア芸術大学客員教授を務めた。83年第1回中島健蔵賞を受賞。83年から15年間、企画構成・演奏を続けた横浜での『高橋アキ"新しい耳"シリーズ』でも多数のソロまたはアンサンブル作品の委嘱初演、また日本初演を行った。1986年には第1回京都音楽賞・実践部門賞を受賞。
レコーディングにも意欲的に取り組んでおり、数多くのCDをリリースしている。ケージ、武満徹、ライリー、ジェフスキー、坂本龍一等現代音楽を代表する世界の作曲家たちに、ビートルズ・ナンバーを主題とする作品を委嘱した『ハイパー・ビートルズ』シリーズ(東芝EMI)をみずから企画制作・演奏し、CD4枚を完成。その1枚は英米でも発売され、ニューヨーク・タイムズ紙で、1990年ベストCDに選ばれた。
2002年から<ピアノ・ドラマティック>シリーズを東京の浜離宮朝日ホールで開始。その成果により2003年第21回中島健蔵賞を受賞。2006年春にはベルリンの“メルツムジーク”音楽祭にピアニスト・イン・レジデンスとして招かれ、5回のコンサートを行った。また秋のニューヨークでのフェルドマン作品によるリサイタルが、ニューヨーク・タイムズ紙で2006年度のベスト・コンサートの1つに選ばれた。2008年には2月ケネディ・センターでのリサイタル他、世界各地で公演。
CD「シューベルト・ピアノソナタ集」(カメラータ・トウキョウ)と「モートン・フェルドマン・トリオ」コンサートの演奏により、平成19年度(第58回)芸術選奨文部科学大臣賞を、またCD「危険な夜 高橋アキ・プレイズ・ジョン・ケージ」(カメラータ・トウキョウ)により平成20年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。平成23年秋の紫綬褒章を受章。著書に「パルランドー私のピアノ人生ー」(春秋社、 2013)がある。
Born in Kamakura, Japan, Aki Takahashi began studying piano at the age of five with her mother, then with Yutaka Ito, (Miss) Ray Lev, and George Vásárhelyi at the Tokyo University of Fine Arts and Music where she received M.A. degree. She made her debut performing the music of Toru Takemitsu while still a graduate student. Takahashi held her first public solo recital in 1970 in Tokyo and showed her enthusiasm and critical acclaim as an interpreter of new music by such composers as Messiaen, Boulez, Xenakis, Takemitsu, and others.
Since her debut, she has been very active in performing new music and has regularly worked world-wide since her recitals in 1972 at the Berlin Festival Week and Paris Autumn Festival. Other venues she performed in include the Holland Festival, New Music America, the Berlin Metamusik, the Lincoln Center Festival, ULTIMA Oslo Contemporary Music Festival、musicadhoy in Madrid and BBC Proms in London.
While acknowledged for her classical musicianship, Takahashi is particularly lauded for her imaginative interpretation of contemporary works. John Cage, Morton Feldman, Isang Yun, Peter Garland, Somei Satoh and her brother, Yuji Takahashi, to name a few, have all created works for her. Her recording career is also distinguished. Her landmark recording, Aki Takahashi Piano Space, with 20 contemporary piano works including those by Berio, Boulez, Cage, Xenakis, Stockhausen, et al. received her the Merit Prize at the Japan Art Festival in 1973. Her series of Erik Satie concerts (1975-77, Tokyo), conceived and produced by Kuniharu Akiyama, music critic and her husband, triggered a Satie boom throughout Japan, as a significant consequence. Takahashi was given a privilege to issue a complete collection of the composer’s piano works by her own editing and recording..
In 1980, She was invited by Morton Feldman to become a Creative Associate of “The Center of the Creative and Performing Arts” at the State University of New York at Buffalo. Her collaboration with Feldman to his death in 1987 has resulted not only in performing his music around the world but also in recordings, such as Triadic Memories, For John Cage, Piano and String Quartet (with Kronos Quartet), TRIO (with Rohan de Saram & Marc Sabat) and Feldman Piano Works.
She received the 1st Kenzo Nakajima prize (1983) and the 1st Kyoto Music Award (1986). She was the director of the "New Ears" concert series in Yokohama. City (1983-97), a brand new showcase for new music including commissioned works with new technologies.
Other noteworthy recordings include two CDs of Xenakis works, Takemitsu Piano Works, Four Walls (Cage), Avatara (Akira Nishimura), Giacinto Scelsi Piano Works and Hesitation-Tango(Tango Collection 1890-2005). In a project conceived, carried out, and performed by Aki Takahashi, a number of composers were commissioned to create works inspired by various Beatles tunes. Among the composers were Cage, Takemitsu, Terry Riley, Per Norgaard, Frederic Rzewski, Alvin Curran, Alvin Lucier, Kaija Saariaho, Pauline Oliveros, Zygmunt Krauze, Tan Dun, Christian Wolff and Ryuichi Sakamoto. Of the resulting 4-CDs entitled “The Hyper Beatles” (Toshiba EMI), the first album was hailed by the New York Times as the “Best CD of 1990”.
高橋 アキ - ピアノ
鎌倉生まれ。東京芸術大学付属高校、同大学を経て同大学院修了。大学院1年の時、武満徹作品を弾いてデビュー。透明な響き、音色の柔軟な感受性をもって現代曲を演奏し、鮮烈な衝撃を与えた。1970年初リサイタルを開催。72年にはじめてヨーロッパに渡り、ベルリン芸術週間、パリ秋の芸術祭などでリサイタルを開き好評を博す。その後も毎年、海外の主要音楽祭から招待され続けている。72年現代音楽の演奏グループ「サウンド・スペース・アーク」を結成。以後19年間活発な演奏活動を行った。73年には昭和48年度芸術祭優秀賞を、内外の現代作品20曲を収録した『高橋アキの世界』(東芝、3枚組レコード)により受賞。
75年より『エリック・サティ連続演奏会』(12回)を企画構成の秋山邦晴とともに開催、「サティ再発見」の大きな契機となった。『エリック・サティピアノ全集』(全音楽譜)全13巻を校訂、またCD8枚に及ぶ『エリック・サティピアノ音楽全集』(東芝EMI)をリリース。
80年作曲家モートン・フェルドマンの招きにより、ニューヨーク州立大学バッファロー校の現代音楽センターのメンバーになり、その後もアーティスト・イン・レジデンスとしてニューヨークを始めアメリカ各地で演奏活動を行い、84年にはカリフォルニア芸術大学客員教授を務めた。83年第1回中島健蔵賞を受賞。83年から15年間、企画構成・演奏を続けた横浜での『高橋アキ"新しい耳"シリーズ』でも多数のソロまたはアンサンブル作品の委嘱初演、また日本初演を行った。1986年には第1回京都音楽賞・実践部門賞を受賞。
レコーディングにも意欲的に取り組んでおり、数多くのCDをリリースしている。ケージ、武満徹、ライリー、ジェフスキー、坂本龍一等現代音楽を代表する世界の作曲家たちに、ビートルズ・ナンバーを主題とする作品を委嘱した『ハイパー・ビートルズ』シリーズ(東芝EMI)をみずから企画制作・演奏し、CD4枚を完成。その1枚は英米でも発売され、ニューヨーク・タイムズ紙で、1990年ベストCDに選ばれた。
2002年から<ピアノ・ドラマティック>シリーズを東京の浜離宮朝日ホールで開始。その成果により2003年第21回中島健蔵賞を受賞。2006年春にはベルリンの“メルツムジーク”音楽祭にピアニスト・イン・レジデンスとして招かれ、5回のコンサートを行った。また秋のニューヨークでのフェルドマン作品によるリサイタルが、ニューヨーク・タイムズ紙で2006年度のベスト・コンサートの1つに選ばれた。2008年には2月ケネディ・センターでのリサイタル他、世界各地で公演。
CD「シューベルト・ピアノソナタ集」(カメラータ・トウキョウ)と「モートン・フェルドマン・トリオ」コンサートの演奏により、平成19年度(第58回)芸術選奨文部科学大臣賞を、またCD「危険な夜 高橋アキ・プレイズ・ジョン・ケージ」(カメラータ・トウキョウ)により平成20年度文化庁芸術祭優秀賞を受賞。平成23年秋の紫綬褒章を受章。著書に「パルランドー私のピアノ人生ー」(春秋社、 2013)がある。
Born in Kamakura, Japan, Aki Takahashi began studying piano at the age of five with her mother, then with Yutaka Ito, (Miss) Ray Lev, and George Vásárhelyi at the Tokyo University of Fine Arts and Music where she received M.A. degree. She made her debut performing the music of Toru Takemitsu while still a graduate student. Takahashi held her first public solo recital in 1970 in Tokyo and showed her enthusiasm and critical acclaim as an interpreter of new music by such composers as Messiaen, Boulez, Xenakis, Takemitsu, and others.
Since her debut, she has been very active in performing new music and has regularly worked world-wide since her recitals in 1972 at the Berlin Festival Week and Paris Autumn Festival. Other venues she performed in include the Holland Festival, New Music America, the Berlin Metamusik, the Lincoln Center Festival, ULTIMA Oslo Contemporary Music Festival、musicadhoy in Madrid and BBC Proms in London.
While acknowledged for her classical musicianship, Takahashi is particularly lauded for her imaginative interpretation of contemporary works. John Cage, Morton Feldman, Isang Yun, Peter Garland, Somei Satoh and her brother, Yuji Takahashi, to name a few, have all created works for her. Her recording career is also distinguished. Her landmark recording, Aki Takahashi Piano Space, with 20 contemporary piano works including those by Berio, Boulez, Cage, Xenakis, Stockhausen, et al. received her the Merit Prize at the Japan Art Festival in 1973. Her series of Erik Satie concerts (1975-77, Tokyo), conceived and produced by Kuniharu Akiyama, music critic and her husband, triggered a Satie boom throughout Japan, as a significant consequence. Takahashi was given a privilege to issue a complete collection of the composer’s piano works by her own editing and recording..
In 1980, She was invited by Morton Feldman to become a Creative Associate of “The Center of the Creative and Performing Arts” at the State University of New York at Buffalo. Her collaboration with Feldman to his death in 1987 has resulted not only in performing his music around the world but also in recordings, such as Triadic Memories, For John Cage, Piano and String Quartet (with Kronos Quartet), TRIO (with Rohan de Saram & Marc Sabat) and Feldman Piano Works.
She received the 1st Kenzo Nakajima prize (1983) and the 1st Kyoto Music Award (1986). She was the director of the "New Ears" concert series in Yokohama. City (1983-97), a brand new showcase for new music including commissioned works with new technologies.
Other noteworthy recordings include two CDs of Xenakis works, Takemitsu Piano Works, Four Walls (Cage), Avatara (Akira Nishimura), Giacinto Scelsi Piano Works and Hesitation-Tango(Tango Collection 1890-2005). In a project conceived, carried out, and performed by Aki Takahashi, a number of composers were commissioned to create works inspired by various Beatles tunes. Among the composers were Cage, Takemitsu, Terry Riley, Per Norgaard, Frederic Rzewski, Alvin Curran, Alvin Lucier, Kaija Saariaho, Pauline Oliveros, Zygmunt Krauze, Tan Dun, Christian Wolff and Ryuichi Sakamoto. Of the resulting 4-CDs entitled “The Hyper Beatles” (Toshiba EMI), the first album was hailed by the New York Times as the “Best CD of 1990”.
In Spring 2006, she was invited to Maerz Musik Festival in Berlin as a “Pianist in Residence” for performing 5 concerts in the festival. In the Fall, her recital in New York playing Morton Feldman's pieces was noted as the Best Concert of the Year by the New York Times.
In 2007, she was awarded 58th ”Art Encouragement Prize” by the Minister of Education, Culture & Science for her CD “Schubert Piano Sonatas” (Camerata Tokyo) and her concert “Morton Feldman TRIO”. In 2008, she won Merit Prize at the Japan Art Festival for her CD “The Perilous Night -Aki Takahashi Plays John Cage” (Camerata Tokyo). Takahashi has continued the Schubert recordings and the fourth CD will be released in 2013.
More information: www.aki-takahashi.net
In 2007, she was awarded 58th ”Art Encouragement Prize” by the Minister of Education, Culture & Science for her CD “Schubert Piano Sonatas” (Camerata Tokyo) and her concert “Morton Feldman TRIO”. In 2008, she won Merit Prize at the Japan Art Festival for her CD “The Perilous Night -Aki Takahashi Plays John Cage” (Camerata Tokyo). Takahashi has continued the Schubert recordings and the fourth CD will be released in 2013.
More information: www.aki-takahashi.net
YUSUKE SATOH - Piano
佐藤祐介 - ピアノ
11歳より作曲、12歳よりピアノを始める。14歳より本格的なレッスンを受けはじめ、ピアニストを志す。15歳で、J.S.バッハのフーガの技法やF.ジェフスキなどの作品などのプログラムによるリサイタルを開催しデビューする.
受賞歴も数多く、日本唯一の現代音楽演奏コンクールである、第10回現代音楽演奏コンクール'競楽X'(朝日新聞社・日本現代音楽協会主催)においで優勝を果たし、第22回朝日現代音楽賞及び聴衆賞を受賞。 その他、2004年U.F.A.M.国際音楽コンクール第2位(フランス・パリ)、第1回デュッセルドルフ・マスタプレイヤーズ国際ピアノコンクール第2位(ドイツ)、第16回若い才能のためのスタインウェイ・ピアノコンクール第3位(フランス・パリ)、第3回三善晃ピアノコンクール第1位及び三善作品特別賞、第9回チェコ音楽コンクール第1位、第12回フッペル鳥栖平和祈念ピアノコンクール第1位及び東洋新薬特別賞、など数多くの受賞歴を持つ。また、第15回浜松国際ピアノアカデミーを受講。
演奏は主として、知的な解釈かつ繊細な演奏に定評を得ており、ドイツ・フランスのバロック音楽、後期ロマン派、チェコの古典派や現代音楽、21世紀の諸作品、邦人作品まで多種多様なレパートリーを誇る。
近年は幅広い活動を展開し、イタリア、フランス、ドイツ、ルーマニアをはじめ、国内外での数多くのリサイタルに出演。室内楽ピアニストとしての信頼も厚く、高橋アキ、向井山朋子、G.バウハウス(ピアノ)上野信一(マルチ・パーカッション)トーマス・ピアシ(クラリネット)など著名な演奏家と共演。 数多くの新曲初演に携わり、国内外の作曲家への委嘱も積極的に行っている。
More information: http://yusukesatoh.sakura.ne.jp
佐藤祐介 - ピアノ
11歳より作曲、12歳よりピアノを始める。14歳より本格的なレッスンを受けはじめ、ピアニストを志す。15歳で、J.S.バッハのフーガの技法やF.ジェフスキなどの作品などのプログラムによるリサイタルを開催しデビューする.
受賞歴も数多く、日本唯一の現代音楽演奏コンクールである、第10回現代音楽演奏コンクール'競楽X'(朝日新聞社・日本現代音楽協会主催)においで優勝を果たし、第22回朝日現代音楽賞及び聴衆賞を受賞。 その他、2004年U.F.A.M.国際音楽コンクール第2位(フランス・パリ)、第1回デュッセルドルフ・マスタプレイヤーズ国際ピアノコンクール第2位(ドイツ)、第16回若い才能のためのスタインウェイ・ピアノコンクール第3位(フランス・パリ)、第3回三善晃ピアノコンクール第1位及び三善作品特別賞、第9回チェコ音楽コンクール第1位、第12回フッペル鳥栖平和祈念ピアノコンクール第1位及び東洋新薬特別賞、など数多くの受賞歴を持つ。また、第15回浜松国際ピアノアカデミーを受講。
演奏は主として、知的な解釈かつ繊細な演奏に定評を得ており、ドイツ・フランスのバロック音楽、後期ロマン派、チェコの古典派や現代音楽、21世紀の諸作品、邦人作品まで多種多様なレパートリーを誇る。
近年は幅広い活動を展開し、イタリア、フランス、ドイツ、ルーマニアをはじめ、国内外での数多くのリサイタルに出演。室内楽ピアニストとしての信頼も厚く、高橋アキ、向井山朋子、G.バウハウス(ピアノ)上野信一(マルチ・パーカッション)トーマス・ピアシ(クラリネット)など著名な演奏家と共演。 数多くの新曲初演に携わり、国内外の作曲家への委嘱も積極的に行っている。
More information: http://yusukesatoh.sakura.ne.jp
Information in English
"Tokyo to New York" Concerts
2015 Call for Scores
Deadline: October 20, 2014
"Tokyo to New York" - a series of concerts in Tokyo and New York City to celebrate, honor and recognize the connections between Tokyo and New York City. Since 2012, "Tokyo to New York" Concerts has presented over 50 World Premiers.
Review from Lucid Culture Magazine
"Piercy’s Richly Diverse Program of Japanese and American Music"
"…a fascinatingly eclectic, virtuosic program of new chamber works which contrast Japanese composers’ views of New York with their New York counterparts’ views of Japan. Although most of the works are relatively short,...the ensemble tackled the music’s wide range of demands with verve, insight and sensitivity."
The “Tokyo to New York - 東京 と ニューヨーク “ 2015 Call for Scores welcomes submissions of new works composed for clarinet and piano OR hichiriki and piano to be premiered in concert, January 12, 2015, at Tokyo's スペース Do (SpaceDO), and performed again in NYC during 2015.
The January 12, 2015 "Tokyo to New York" concert will include compositions by Tokyo-based and NYC-based composers.
Compositions already scheduled to be performed on the “Tokyo to New York” January 12, 2015 concert include premiers by:
AYUO, Masatora Goya 合屋正虎, Miyuki Ito (伊藤美由紀), JP Jofre,
Jun Nagao 長生 淳, Senri Oe 大江 千里, Fernando Otero, and Ned Rorem.
Clarinetist and hichiriki player Thomas Piercy will be joined in the Tokyo concerts by pianists Aki Takahashi and Yusuke Satoh.
Tokyo to New York 2015 Call for Scores
Submission guidelines:
- Deadline October 20, 2014
- Open to all composers living or working in the Tokyo metropolitan area.
- Works written for Bb clarinet and piano OR hichiriki and piano.
- Works should be between 1 minute and 5 minutes in length.
- All styles of composition accepted (example: contemporary classical, abstract, minimalist, pop/jazz influenced, tango nuevo, etc.).
- Works should be composed specifically for this project.
- All pieces must be premieres and not previously performed.
The compositions can be inspired by NYC sights and sounds, NYC architecture and visual works (either traditional or contemporary), or inspired by the composer’s thoughts or feelings about New York City (New York no shiten - ニューヨークの視点。)
All submissions must be accompanied by the following materials and information:
- Score (with transposed Bb clarinet line) and separate clarinet or hichiriki part attached as pdf files.
- Program note (maximum 100 words).
- Composer biography/profile (maximum 100 words).
- Composer's photograph attached as a jpg file.
- Website address of composer (if available).
- Submission of sound files with the pdf are allowed and encouraged (mp3, midi from Finale or Sibelius).
- Include the following dedication on the score: “Composed for Thomas Piercy and Tokyo to New York Concerts"
- Works need to be submitted via email to: [email protected]
- The e-mail subject line should read – “2015 Calls for Scores - Tokyo to New York”
Winners will be announced November 1, 2014.
For more information about the 2015 Call for Scores:
www.tonadaproductions.com/tokyo-to-new-york-2015-callforscores
For more information about previous “Tokyo to New York” concerts, including composers, photos, reviews, and recordings:
www.tonadaproductions.com/tokyo-to-new-york
E-mail: [email protected]
2015 Call for Scores
Deadline: October 20, 2014
"Tokyo to New York" - a series of concerts in Tokyo and New York City to celebrate, honor and recognize the connections between Tokyo and New York City. Since 2012, "Tokyo to New York" Concerts has presented over 50 World Premiers.
Review from Lucid Culture Magazine
"Piercy’s Richly Diverse Program of Japanese and American Music"
"…a fascinatingly eclectic, virtuosic program of new chamber works which contrast Japanese composers’ views of New York with their New York counterparts’ views of Japan. Although most of the works are relatively short,...the ensemble tackled the music’s wide range of demands with verve, insight and sensitivity."
The “Tokyo to New York - 東京 と ニューヨーク “ 2015 Call for Scores welcomes submissions of new works composed for clarinet and piano OR hichiriki and piano to be premiered in concert, January 12, 2015, at Tokyo's スペース Do (SpaceDO), and performed again in NYC during 2015.
The January 12, 2015 "Tokyo to New York" concert will include compositions by Tokyo-based and NYC-based composers.
Compositions already scheduled to be performed on the “Tokyo to New York” January 12, 2015 concert include premiers by:
AYUO, Masatora Goya 合屋正虎, Miyuki Ito (伊藤美由紀), JP Jofre,
Jun Nagao 長生 淳, Senri Oe 大江 千里, Fernando Otero, and Ned Rorem.
Clarinetist and hichiriki player Thomas Piercy will be joined in the Tokyo concerts by pianists Aki Takahashi and Yusuke Satoh.
Tokyo to New York 2015 Call for Scores
Submission guidelines:
- Deadline October 20, 2014
- Open to all composers living or working in the Tokyo metropolitan area.
- Works written for Bb clarinet and piano OR hichiriki and piano.
- Works should be between 1 minute and 5 minutes in length.
- All styles of composition accepted (example: contemporary classical, abstract, minimalist, pop/jazz influenced, tango nuevo, etc.).
- Works should be composed specifically for this project.
- All pieces must be premieres and not previously performed.
The compositions can be inspired by NYC sights and sounds, NYC architecture and visual works (either traditional or contemporary), or inspired by the composer’s thoughts or feelings about New York City (New York no shiten - ニューヨークの視点。)
All submissions must be accompanied by the following materials and information:
- Score (with transposed Bb clarinet line) and separate clarinet or hichiriki part attached as pdf files.
- Program note (maximum 100 words).
- Composer biography/profile (maximum 100 words).
- Composer's photograph attached as a jpg file.
- Website address of composer (if available).
- Submission of sound files with the pdf are allowed and encouraged (mp3, midi from Finale or Sibelius).
- Include the following dedication on the score: “Composed for Thomas Piercy and Tokyo to New York Concerts"
- Works need to be submitted via email to: [email protected]
- The e-mail subject line should read – “2015 Calls for Scores - Tokyo to New York”
Winners will be announced November 1, 2014.
For more information about the 2015 Call for Scores:
www.tonadaproductions.com/tokyo-to-new-york-2015-callforscores
For more information about previous “Tokyo to New York” concerts, including composers, photos, reviews, and recordings:
www.tonadaproductions.com/tokyo-to-new-york
E-mail: [email protected]